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情報処理試験を受けに長野市に行ってきました。当日は長野マラソンと重なり混雑が予想されたため前日から実家に帰って一泊しました。

ちょうど試験会場の信州大学の目の前をマラソンの先頭集団が通り過ぎるところで招待選手の走りをバッチリ見ることができました。すごく速いですね〜。

さてさて本題の試験の方ですが、今回は以下のような感じでした:

【午前】例年並みの難易度。単なる知識問題よりは具体的に現実のソフトウェア開発ではどのように使われているのか?といった観点からの問題が多かったように思えます。

【午後1】問い1〜3は比較的簡単。問い6のSQLの問題は例年よりかなり素直。問い5のアルゴリズムは意味不明。アルゴリズム自体は簡単なのですが、それをプログラムに変換するところが非常に難解。これは問題の本質なのか?と思わせる内容です。それとも自分の力が足りないだけなのか?どちらでしょう?問い4は見た目はジョブ管理に思えたのですが、実際にはプロジェクトの進捗管理と計測っぽかったです。意外とまともに解けたのかもしれません。ただ後回しにしてしまったため、時間が足りませんでした。

【午後2】アルゴリズムの問題です。規模も難易度もこんなのでいいの?と思えるような内容でした。結構素直な問題でした。

総合すると、午後1さえ問題なくパスすれば合格が期待できそうです。

まぁ、この試験を受ける理由というのは、仕事の中だけではどうしても視野が狭くなりがちなので、業界で一般的に行われている試験を通して視野を広げよう、また実際に仕事に反映しよう、と思ったからですが、最近試験勉強もせずに試験に望むことが多く、あまり効果が期待できなくなってしまっています。仕事で忙しいとばかりいっておらず日々の仕事の中で視野を広げるような進め方をしたいと思います。