そこにかわいい子供たちが関係してくるのですが、子供は正直なものですぐにその男性が本物のパパとは違うことを見抜いてしまいます。違うとは知りながら、その(仮の)パパにアドバイスするところがまたかわいくておもしろいのです。

こういった映画を見ると、仕事ばかりが重要という考え方はどうなのかな、と思うようになります。地位と名誉があってもそれが幸福とは結びつかないんですよね。まぁ、何を幸福に思うかは人それぞれです。ただ、なんとなくこの映画は気にかけておくべき何かを教えてくれたと感じました。