さがしもの工房

職業はシステムエンジニアです。日々忙しいので、もっとゆとりのある生活を求めてます。趣味は、読書、イラスト、写真。最近は電子工作も楽しんでいます。

Twitterもやっています:

カテゴリ: 読書

「新日本様式」というのがタイトルに出てきますが、初めて聞いた言葉です。かつて、ものづくりで世界を席巻した日本ですが、現在ではその地位を中国やインドなど急成長するアジア圏の国々に脅かされています。高品質・高機能を謳ってきましたが、その勢いは年々落ちてきてい

マーケティングの説明した書物は分量が多くなりがちになり、忙しい人や時間が無い人が全部読むのが大変なようですが、著者のフィリップ・コトラーは、この課題を解決するために、本書を書いたようです。2003年発刊です。本書はマーケティングの中で重要なコンセプトを80に絞

アサヒカメラ2008年7月号

去年の話ですが、梅雨時の雑誌のため、梅雨時に気になる汚れを除去するための特集がくまれていました。普段、レンズや液晶の汚れは気になるので、たまにメガネレンズクロスで拭いているのですが、他にも接眼部の汚れなんかもあるようです。本当はメガネレンズクロスでいきな

人材派遣の話が話題になることがありますが、人材派遣の概要くらいは知っていても、細かいところまではきちんと理解していなかったと思います。そこで、概要よりも、もう少しつっこんだ内容を理解するために本書を読んでみました。人材派遣の難しさの1つとして、派遣スタッフ

アサヒカメラ2008年6月号

ニッコールレンズの75周年を記念して、歴史を振り返る特集がありました。Fマウントがいまだに驚異の互換性を保っていることや、連動爪方式からレンズ側にモーター内臓のGレンズにどう変わっていったか、など、過去の歴史を振り返ると色々と工夫して改良を重ねてきたんだなぁ

日本カメラ2009年4月号

E-620のアートフィルタの紹介がありました。ところどころ色飽和しているけれども、それが目的の「ポップアート」や、白とび黒つぶれは普通の「ラフモノクローム」、コントラストを低くするかわりに諧調を広げつつやや茶色の色味を増す「ライトトーン」など、写真を撮るだけで

日本カメラ2008年11月号

最近のデジタルカメラが主流ですが、昔ながらのフィルムを愛する人もまだまだいるようです。「フィルムの魔力」というタイトルでフィルムの良さを紹介しています。デジカメのように何枚も撮ることができないので、一枚一枚に力がこもるとか、気持ち面が強いかもしれません。

マーケティングとは売りに結びつけること、というところから始まる本書。「いい製品だけでは売れない」というのもわかっているけれども、改めて指摘されるとなるほどと思います。ファブリーズがニッチな衣料用消臭スプレーから室内芳香剤、室内消臭剤といった100億円規模の大

何度か紹介しているナショナル ジオグラフィックのデジタルカメラ関連書籍の撮影編です。2006年に発刊されていて、コンパクトデジカメ、一眼レフ、携帯電話カメラで、どうやって撮影するかを紹介してくれています。レンズの知識、ISO感度、シャッター速度、絞りの概念、構図

Digital Photo Pro 2009年5・6月号

2009年5・6月号のDigital Photo Proです。久しぶりに買ってみました。今回の特集はB&W、つまりモノクロです日本ではあまりモノクロの特集は無いような気がするのですが、海外のDigital Photo ProやOutdoor Photographerのような雑誌では、年に2~3回はモノクロ特集をしている

[peace]

ハービー山口という人の写真集です。ポートレイト(人物)の白黒写真で構成されています。ほとんどの写真がライカのレンズで撮影されているようです。いわゆるスナップショットというやつですね。とにかく表情や構図が面白いなぁ〜と思いました。たとえば、恋人同士が互いに寄

シンプルな表紙とは対照的に中身はかなりギャグを交えた砕けた感じでマーケティングについて説明している本です。構成は、マーケティングに対する部下の疑問を上司がアドバイスしながら、マーケティングのことを学んでいこうというものです。マーケティングミックスである4P(

普段、ブログを使って日記を公開しているわけですが、ブログはこのような日記のための便利のツールだけに使われるわけではなく、企業などでマーケティングの一部として活用されているようです。たしかに最近ブログ上で商品の紹介をしている企業をよく見かけますよね。本書は

先日、紹介した「ブルーデイブック (The Blue Day Book)」の第2段です。今回のテーマは「お母さん」です。動物達のお母さんと子供のツーショットの写真が多く紹介されています。今回も全てモノクロ写真です。迫力のある写真を撮るのは動物1匹だけでも大変なのに、今回のテー

先日、「地球の宝石(Priceless)」という本を紹介しました。この本はそのシリーズの最初の写真集です。数多くの写真の中から、「誰でも落ち込む日がある」をテーマにして、落ち込んでいる様子が感じられる動物達の写真を厳選し、面白おかしいメッセージとともに紹介しています

10年も前に出版されたフィルムの一眼レフの本です。フィルムだからといっても、構図の狙い方や、露出のポイントなど、今のデジタルの時代にも通用するテクニックが紹介されています。また、この本では一ページに一枚の写真を取り上げ、構図、露出、撮影意図、などのポイント

何度か紹介しているナショナル ジオグラフィックのデジタルカメラ関連書籍の風景編です。2007年に発刊されていて、デジタル化がどんどん進んでいる中で、風景をどう撮るかを紹介してくれています。構図については、三分割法がいいとか、シンメトリーにするのがいいとか、とい

写真がうまくなりたいなら、プロの写真集を見て、どうやって撮影したのか、どういう意図で撮影したのか、を勉強するのが大事、ということを良く耳にします。BRADLEY TREVOR GREIVEという人が撮影した生き物の写真1つ1つにメッセージをつけた写真集になっています。写真そのも

いよいよGWが始まりましたね〜。連休前には、連休中に自己研鑽しようと思っていても、いざ連休になると、ついつい遊んでしまうんですよね・・・。そこで、今回は、しょっぱなからしっかり自己研鑽です! この本はつい最近の2009年3月に発売された、組込み開発向けのC++プ

デジタル一眼レフを買ってから、色々と絞り優先やシャッター速度優先などで撮影していると、多くの場面ではうまくとれても、特定の条件だとうまくとれないことがありますよね。そんなとき、撮影場面ごとにどういう撮影の仕方をすればいいかを知りたくなりますが、この本はそ

ワンちゃんを可愛がるのは楽しいですが、しつけもきちんとしないと周りに迷惑をかけてしまい、最終的にはワンちゃん自身も不幸になってしまう可能性があります。トレーニングをする前に、ほめ方としかり方をきちんと知っておかないといけません。しっかりと目を見てほめるの

先日、マーケティングについて概要を説明した本を読みました(日本一わかりやすいマーケティングの教科書)。今回は、ユーザーアンケートなどの調査にトピックを絞った本を紹介します。よくアンケートに回答することはあっても自分からアンケートを考えたり、集計結果を分析

中高年のための最新デジタルカメラ使いこなし術

最新といっても2007年のMOOKなので、参考にならない部分がありますが、それでも高画素化、手ぶれ補正機能追加、ライブビューという当時の流れは今も続いていますよね。これにフルハイビジョン動画機能が追加されたくらいが大きな違いでしょうか?この中で個人的に参考になっ

心理学というと難しそうで広範囲にわたるイメージがありますが、本書ではその最初のステップとして、心理学ってどんなもので、どんな本を今後参考にしていけばいいか、ということを、広く浅く紹介してくれます。本書は、以下の7つのテーマからなります。1. つきあう2. 恋する

今、ニューラグジュアリーという言葉が出てきています。従来の「平均的な消費者の消滅」「平均的な商品・企画の消滅」が起こっています。「価格が高いほど販売数量は少なくなる」ということが言えないことも多々あります。消費行動の二極分化が起こっており、重要なものなら

マーケティングというと難しい感じがしますよね。難しい内容をいきなり理解するのは難しいと思い、全般を簡単にわかりやすく説明してくれてる本を探していました。この本はちょうどそのような要望に応えてくれます。ニーズとウォンツの違いを普段全然気にしていなかったので

努力に対して成果は1:1かと思っていましたが、本書では1:∞(!!)だと言っています。これはトレーニングや手順の標準化、習慣化によって達成できるのだそうです。スポーツ選手は試合:トレーニングが1:4であり十分なトレーニングを積んだ上でそれを試合で生かし成果につなげま

登山をする楽しみの1つに市街地では撮影できないような荘厳な景色を写真に収めることが挙げられると思います。デジタルカメラが普及したことで、機動性を重視したコンパクトデジカメや、写真の品質を重視したデジタル一眼レフを持って登山をする人も増えてきたようです。さて

観光地の雑誌などで美しい水中写真を目にすることってありますよね。これまでずっとそういった写真はプロが特殊な機材を使って撮影しているかと思ったのですが、実はコンパクトデジカメやデジタル一眼レフカメラと防水プロテクターの組み合わせで簡単に始めることができるよ

デジタルフォト2009年4月号

今回のデジタルフォトの見所は「写真が上達する法則100」で、三分割法などの構図のテクニックや、単焦点レンズをもって自分で動いて画角を制御するフットワークを重視した撮影のテクニック、撮った写真にレーティングをつけて段階的に選別して最終的にベストショットフォルダ

↑このページのトップヘ